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2008.4.24

陸奥新報 2008年4月24日号に掲載されました



(記事内容)
▽呼吸法でストレス解消 ─ 心身を自然な状態へ ─
津軽は春真っ盛り、弘前城の桜も咲き始めたころかと思います。一方でこの季節は、新年度からたまった疲れがそろそろ顔を出し始める時期でもあるのではないでしょうか。
新しい環境では何かと緊張が多く、知らず知らずのうちに息を詰めてしまっているもの。そこで今回は、普段皆さんが無意識に行っている呼吸について、導引術の呼吸法を紹介しながらお話させていただきます。

普段何気なく行っている呼吸ですが、この呼吸を自然に行うというのは健康にとってとても大事なことです。呼吸は、体内にたまった老廃物=邪気を体の外に排せつする役割があるのです。
最近はよく、子供や若者が口を閉じずに開きっ放しにしているのを御覧になることはないでしょうか。これは鼻が詰まっているため、鼻呼吸ができずに口から呼吸してしまっている状態です。本来なら鼻呼吸で雑菌など悪いものが体の中に入るのを防げるのが、口呼吸ですと、そのまま雑菌が体に入り、不調を招きやすくなります。
また、現代の人は呼吸が浅くなっているとも言われています。ストレスなどにより、ふとした瞬間に息を詰めてしまっていたりすることはないでしょうか。子供の呼吸は自然ですが、大人になるにつれ、このようなことがあります。不自然な呼吸をしているということは、心や体に不自然なこと、滞りがあるからです。つまり、気のめぐりが滞っているのですね。
導引術では、呼吸とツボへの刺激を組み合わせることで、より老廃物=邪気の排せつをスムーズに行うようにします。体を自然な状態にして、疲れを追い出す! そうすることで、心と体の滞りが取れ、元気な毎日が送れるようになるのです。

皆さんも導引術で自然な呼吸を身に付け、心と体をストレスのない自然な状態に戻してみませんか。二週間に一度、弘前でも導引術・動功術の指導を行っています。
また現在は、気の導引術の書籍をお買い上げいただいた方に、導引術の体験キャンペーンを実施中です。詳しくは日本道観仙台〈道〉学院(TEL: 022―742―3655)へ。
(日本道観東北支部仙台〈道〉学院主任)


陸奥新報 2008年4月24日号に日本道観の記事が掲載されました。
記事に関するお問合わせは、日本道観お問い合せセンター 0120-64-6140 『ろうし むいしぜん(老子 無為自然)』
または、日本道観 仙台<道>学院 022-742-3655 までお気軽にどうぞ!

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