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気の洗心革命

気の洗心革命

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早島正雄 著
定価(税込)1,100円
出版社:日本文芸社
健康 運気
もくじ

第1章 自分を変える洗心術

  • こだわらない自分を作る
  • どうしてもいやならやめればいい
  • 自分さえ変われば周囲まで変わる
  • 知識や常識にとらわれると、ろくなことはない
  • 肩書きに頼る時代は終わった
  • 健康になれば性格も変わる
  • 一つのことにクヨクヨするな
  • 現在にとらわれるのは固い頭
  • 自分のことを第一に考えればいい
  • 仕事より健康が大切
  • 人から遅れても、長生きすれば追いつける
  • 金に振り回されると失敗する
  • 無理に友だちを作ろうとするな
  • 長生きできる人、できない人
  • 生きているかぎり人生を楽しむべし
  • 人生が楽しくなれば、何をどう考えてもいい
  • ストレスなしに生きる秘訣
  • 今の生活が楽しければ死は怖くない
  • 健康法の究極の秘訣

第2章 心と体を考える

  • 体が原因で心の病気になることも多い
  • ノイローゼの人は体が固くなっている
  • 心のこだわりが病気を引き起こす
  • 病気があると、心にもこだわりが生まれる
  • 心の悩みはどうして起こるのか
  • 家庭の円満は我執を除くことから
  • 執着は人間を不自由にする
  • 病気と我執には深い関係がある
  • 心配しても、人生はよくならない
  • 欲が多いと、身も心も疲れる
  • 「気」に逆らわずに生きれば健康になる
  • 病気になったら元から正す
  • 環境の急変にも「気」を乱されるな!
  • 仮病が本物の病気に変わるとき
  • 「気」が失せると寿命も尽きる
  • “性線”は生きる源
  • 「気」を盗め!
  • 自分が変われば周囲にも光がさす

第3章 体をどんどん若返らせる

  • 元気を回復させる「気の医学」
  • 「気の流れ」をよくするためにはどうするか
  • 老化の進みぐあいを知っておくこと
  • スポーツマンでも体の固さがある
  • 行法は楽しみながら
  • 「ゆっくり」やるのが効果的
  • 足を若返らせるために―人は足から老いていく
  • 腰を若返らせるために―腰は現代人の大弱点
  • 腹部を若返らせるために―宿便を出せば腹はへこむ
  • 手・腕・肩を若返らせるために―肩コリとサヨナラできる
  • 首を若返らせるために―人間は首の回らない動物
  • 顔を若返らせるために―導引術は顔を作る
  • 鼻を若返らせるために―鼻の通りをスッキリと
  • 口を若返らせるために―唾液は全身の働きの潤滑油
  • 目を若返らせるために―目の衰えも治せる
  • 髪を若返らせるために―髪にシャンプーは不要
  • 耳を若返らせるために―耳で老化度がわかる

第4章 体の不調を治す行法

  • 毎日ちょっとずつで、老化は防げる

第5章 元気な性を作る

  • 性機能を回復させるために―精力と体力
  • 性にとって最重要なものは何か
  • セックス強化法
立ち読み

元気を回復させる「気の医学」

われわれは、ふだん何気なく「元気です」と言っているが、元気とはどういう 状態をいうのだろうか。
“元気”とは、もともと中国の導引医学から出てきた言葉で、「元の気をそこなわないでいる」状態である。心身ともに精気が満ち満ちている状態である。

「あの人は若いね」と言えば、実際の年齢にくらべて元気に満ちあふれていることを指すが、「元の気をそこなわないでいる」のだから、「若さがいっぱい」と言い換えることもできる。

わかりやすい例が、赤ん坊や幼児である。赤ん坊や幼い子どもたちの動きを観察してみると、運動の量が多く、疲れない。成長期の間はこの元気が続くが、成長期が終わると、だんだん元気がなくなってくる。

言うまでもなく、老化現象がだんだん始まって、元の気をそこなうようになるからだ。
「年をとれば仕方がない」とふつうは思われている。しかし、赤ん坊や幼児のころの元の気を、青年期も中年期も、あるいは老年期になってからも維持することは可能である。一度元の気をそこなっても、それを回復することは可能なのだ。
それは、「気の医学」だけにできることである。

なぜ、そのようなことが可能になるのか、疲労の問題について考えてみよう。西洋医学では、「疲れるというのは、肉体の疲れが、体内に蓄積することだ」と説明する。肉体を動かすのに必要なエネルギーは、血液によって全身に供給され、そこで生じた老廃物(疲労素)は、ふたたび血液にもどされて排泄される。その排泄がうまくいかなくなると、だんだんに疲労がとれなくなる。

「気の健康術」では、これを筋肉や関節に汚れた血がとどこおっている状態と考えている。つまり、疲労しやすいということは、疲労素を含んだ汚れた血が体の中にたまりやすいということと考えているわけだ。

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